突き詰めても、突き詰めても、つまりは不完全性思考
by hirokira1
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2004年 06月 10日 ( 1 )
2004年 06月 10日
あえて「報ステ」古舘クンにエールを送る
昨日の「報ステ」を見ていて、目が点になった。

古舘が新聞2紙を取り上げて、日米首脳会談の時にブッシュと小泉が握手する写真を比較している。
一方は普通のアングルで、一方はブッシュに小泉がすり寄っているように見えるアングル。
古舘は「こっちを見ると日米は対等の関係に見えるけど、こっちを見たらやっぱり親分・子分関係に思える」みたいなことを言って、「この会談をどう評価するかについて、僕は今日一日揺らいだままでいるんですけど、どうでしょう?」と脇の加藤千洋氏に話を振る。
「そうですね、新聞をよく読んでいただいていると思います」

上のやりとり、多少表現が違っているかも知れない。ご記憶の方があれば、確認して欲しい。
それにしても、凄まじい光景、と言うしかない。

2紙の写真の差について言えば、一面トップを飾る重要な写真である以上、新聞社のお偉いさんが選んで載せたもののはず。
様々なアングルから撮った多くの写真から、新聞社のスタンスを表現するのに最も適した一枚を敢えて選ぶのだ。
この2枚の写真の差が示すのは、単に新聞社のスタンスの違いに過ぎない(ちなみに、後者が朝日新聞です。わかりますよね^^;)。
そんなところで立ち止まって揺らぎ続けてる古舘クンって、一体・・・。
今週ずっとメディア・リテラシーがらみの話をしてきた私など、見てるだけで恥ずかしくなってしまう(^^;;;

加藤さんは朝日新聞の編集委員だから、この辺りの事情については、当事者もいいところだ。
多分、古舘クンは加藤さんはもとより、スタッフの誰にも相談せずこのネタを本番で「披露」してしまったのだと思う。
こうまで率直に「無教養」をさらされると、さすがの加藤さんもフォローのしようが無かったのではないだろうか。
それにしても、「新聞をよく読んでいる」というセリフは、どうやっても皮肉以外には聞こえないのだけれど・・・。

先日紹介した「「久米宏」論」では、「Nステ」が如何に周到に仕掛けられたプロジェクトだったかが詳細に記されている。
かたや古舘クンの「報ステ」は、な〜んも考えてない。「今日、何があったか」というキャッチコピーが全てを物語っている。

今さら指摘する程のことでもないが、この古舘クンと前任者の久米宏との落差は凄まじい。
恐らく、アメリカ大統領に例えればビル・クリントンとジョージ・ブッシュJrくらいの差はあるだろう(笑)。

ただ、ここまで報道に対して真っ白な状況を見せられると、逆に応援したくなるから不思議なものだ。
言ってみれば、ゼロからスタートして少しずつ成長していく(であろう)子どもを見守るような心境である。
これほどに舞台裏が透けて見えるような報道番組が、かつてあっただろうか?(皮肉ですが)
比較対象としての「Nステ」があるだけに、成長過程を確認しながら見守っていけるというのは、別の意味でと〜っても有意義なことかも知れない(もはや、ニュース番組の見方とは言えないけどね)。

ブッシュJrだって、あのIQでもちゃんとアメリカ大統領の激務をこなしているではないか(内容ははなはだ問題ありだけど)。
古舘クンの場合はたかがニュース番組。できないわけがない。
ただ、ブッシュJrにならって、それなりのブレーンを揃える必要はあるだろう。早くどっかから引き抜いて来なきゃ。

別に「報ステ」だけがニュース番組じゃない。こんな番組が一つくらいあってもいいじゃないか(笑)。
さすがにこれで成長終わりってわけじゃないだろうから、当分は勝手に見守ることにしようと思う。
そうすれば、日記のネタにも事欠かないだろうし・・・(←それがホンネか?)。
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by hirokira1 | 2004-06-10 21:32 | Cafesta過去ログ