突き詰めても、突き詰めても、つまりは不完全性思考
by hirokira1
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2004年 06月 02日
「究極のエゴイズム」
今日は何だかありがちなテーマで恐縮です。

普通、エゴイズムは「利己主義」と訳されるようです。
「自分さえ良ければ、それでいい」というような、周りのことを省みない自分勝手な考え方と見られがちですが・・・。

本来エゴイズムとは、人の行為を「自分自身の利害」に動機づけられるものとして解釈する考え方だそうです。
言い替えると、人間というのはそもそも自分自身にとって損か得かを判断して行動する生き物だ、という物の見方です。
エゴイズムの立場から見ると、人にとっての目標は「自分自身の最大幸福」ということになります。
つまり、自分にとって一番得になるように人は行動し、生きていくというわけです。

ところが、エゴイズムに従って生きるにしても、その行動は人によってまるで違ってきます。
その差をつくるのは、「どこまでの範囲で自分自身の損得を考えるか?」という問題です。

目先の利益にこだわる人は、非常に狭い範囲で損得を考えます。
そういう人が得られる利益は大抵少ないですし、意識の範囲外では往々にして大損していたりするものです。

もっと大きな利益を得ようとすれば、より広い範囲で損得を考えないといけません。
気を配らなければならない範囲は増えて大変ですし、その利益を手にするまでには相当の時間がかかります。
ただそういう人は、存外思いがけないところで別の「利益」を手に入れたりするものです。

何に対して「利益」を見出すことができるかというのも、重要な問題です。
「お金」や自分の「満足」だけにしか「利益」を見いだせない人もいます。
他人が成功しているのを見る「幸せ」や、自分が失敗した「経験」の中にも「利益」を見いだせる人もいます。
どちらがより多くの「利益」を手に入れることができるのかは、言うまでもないでしょう。

人間という生き物は、所詮それほど広い世界には生きられません。
大抵は100年以内に死にますし、目の届く範囲、手の届く範囲もたかが知れてます。
それでも、その限界の中で可能な限り広い視野と意識を持って生きていけば、案外たくさんの「利益」が得られるものです。
そういう意味では、私も「エゴイスト」の道を究めてみたいと思っています。

昔は、「アメリカ」という国はその意味で模範的な「エゴイズム」の国だ、と思っていた時期もあるのですけどねぇ。
「まわりが見えなくなる」ってことは、つくづく恐ろしいことだと思います。
さて、日本の社会はどうなるのでしょう・・・不安です。
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by hirokira1 | 2004-06-02 20:24 | Cafesta過去ログ
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