突き詰めても、突き詰めても、つまりは不完全性思考
by hirokira1
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2004年 07月 31日
年金と出生率について
しばらく日記の更新が滞りそうなので、お詫びの告知を出すだけのつもりでしたが、面白いコラムを見つけたので簡単に紹介しておこうと思います。

リンク集にも挙げている「萬晩報」の主筆である伴武澄氏のコラムから、前半部分を引用しておきます。。

「暑い夏の年金講座(1)−年金と出生率」
(参照→http://www.yorozubp.com/0407/040726.htm



 2003年度の出生率が1・29であることが分かり、参院選前の日本ではいろいろな意味で大騒ぎとなった。「出生率の動向が将来の年金のかぎを握る重要な要素だ」といわれては関心を持たざるを得ない。そう思っていたら、26日付日経新聞朝刊に興味深い記事が掲載されていた。

 香港やシンガポールなどかつてNIES(新興工業国・地域)と呼ばれた国々でも出生率が急低下して、昨年度はそろって日本を下回ったというのだ。シンガポール1・25、台湾1・24、韓国1・17。香港にいたっては0・925と1を割り込んでいる。驚くべきことは、4カ国の出生率は1990年にはすでに2を切っていたということである。

 まさに経済的躍進をおう歌していた時代から出生率の低下が顕著だったことは筆者にとって一つの重大な発見だった。日本の出生率低下に対して政治家もアナリストたちも「将来への不安が増大しているから」などと訳知り顔に語っていたが、NIES諸国の出生率の有り様を見るとそんな分析は怪しいものだといわざるを得なくなるからだ。シンガポールや香港などには日本のような公的年金はないから、日本のような「将来への不安」はありようがないのである。

・・・(後略)・・・

以上の文章に続けて、伴氏は年金不払い率ワーストワンの島を抱えながら出生率ナンバーワンの沖縄県を例に挙げ、
最近の日本での年金をめぐる議論をみていると、年金という制度が本当に人々を幸せにするのか。そんな疑問も湧いてきた。
という感想を述べておられます。

ここで指摘された出生率の問題については、私も安易に分析することはできません。
ただ間違いなさそうなのは、
「現行の日本の年金制度が破綻するか否かは出生率の動向にかかっている」
ということです。
そして上記に挙げた内容を踏まえると、
「政府の出生率動向に関する見通しは根拠が曖昧で、実際にはこれからも出生率減少が続く可能性が高い」
ことも否定しがたいようです。

伴氏はこのテーマをシリーズ化する予定のようですので、これからのコラムは要注目です。
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by hirokira1 | 2004-07-31 11:50 | Cafesta過去ログ
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