突き詰めても、突き詰めても、つまりは不完全性思考
by hirokira1
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2004年 07月 05日
偏りのない言葉(ウソ)
いや〜 昨日は大変でした(苦笑)。
一番時間のある日だというのに・・・。
昼も夜も、何度となくエラーメッセージや「サーバーがみつかりません」攻撃に跳ね返され・・・。
結局、力尽き果てました・・・(涙)。

「(ほぼ)毎日更新」を阻む壁は、ますます厚く高くなっていきますね(^^;

さて、実は昨日、「偏りのない言葉」というタイトルで別のことを書く予定だったのですが、すっかりいじけてしまったので(爆)、急遽小ネタに変更します。




『東京新聞』7月2日の特報記事、「自民が求める『公平』とは 脅かされる論評の自由」から、一部引用します。
(参照→http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040702/mng_____tokuho__000.shtml

自民党が参院選公示早々、「政治的公平が強く疑われる」としてテレビ朝日とTBSの年金報道にかみついた。野党候補者のホームページ(HP)上のパロディーにも削除要望を「通告」している。“横綱相撲”時代の自民党には考えられなかったことだ。これまで選挙期間中にも論評の自由はあったはず。メディア規制につながりかねない、同党が求める公平とは−。

■TV番組やパロディーHPに“抗議”

 自民党が六月二十六日、新聞、テレビ、出版社などに送った文書は「最近、一部テレビにおいて、政治的公平・公正を強く疑われる番組放送がありました」で始まる。

 「すなわち『年金の鉄人』と称して高山憲之・一橋大教授を数回にわたって番組に出演させて、年金法に反対する立場から意見を述べさせる番組です」

 「番組では(高山教授が国会で)民主党推薦の参考人などを務めた重要な経歴については一切触れることなく、ただ『大学教授』との肩書だけを紹介して、高い学識経験を有する専門家が客観的な意見を述べられている体裁で番組制作が行われました」

 「わが党としては、選挙期間中でもあり、多様な意見を番組に反映していただくなど、公平な放送が行われることを強く望んでおります」

 やり玉に挙がったのはテレビ朝日「報道ステーション」とTBS「ニュース23」で、高山教授が出演して年金問題を解説した。テレ朝に対応を聞くと、「文書は受け取りましたが、特に回答はしていません」(広報部)という。報道ステーションには、自民党推薦で国会参考人を務めた大学教授も登場したが、文書では言及していない。
 (後略)


まあ、自民党が如何に焦っているか、余裕を失っているかを示すだけの記事、と言えばそれまでですが・・・。
一応、服部孝章・立教大教授(メディア法)の論評も一部引用しておきます。

自民党が報道各社あてに送ったこの文書は、民放の報道などを念頭に、自民党の政策に反する意見を排除しようとしたものだろう。公党がこんな文書を公表するなんて、『うそだろう』と思わせる内容だ。放送法が定める、番組が『政治的に公平であること』を持ち出して、『表現の自由』を保障した憲法二一条を愚弄(ぐろう)している。国会での年金審議を途中で打ち切っておいて、『多様な意見を番組に反映していただく』と要望するのは滑稽(こっけい)ですらある


「公平」や「公正」などという言葉が出てきたら、とりあえず疑ってみないといけない世の中、ちょっと寂しいですね。
もちろんこのケースはわかっていながらやっているわけですが(多分^^;)、「公平」「公正」のような言葉を使うならば、まず自分に問いかけるべき、ということなのでしょう。
少なくとも、自分の「不公平」「不公正」を塗り込めるための手段として使わない心構えが必要です。

ちなみに、もう一つの「パロディーHP」についてですが、面白いのでリンク集に登録しておきます(笑)。
パロディーに抗議するなんて、およそ大人のやることではありませんね(まあ、それだけ痛いところを突かれたということでしょうか?)。
面白ければ笑えばいい。面白くなければ無視すればいい。
弱者に対する嘲笑なら問題ですが、権力に対する皮肉は健全な社会に不可欠なのです。
権力を振りかざしながら、権力に居座ることの意味を忘れてしまう有様、本当に困ったものです。
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by hirokira1 | 2004-07-05 22:36 | Cafesta過去ログ
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